大晦日になりました。
今年もたくさんの本を読みましたが、
近年は自分の仕事に活かすために読む本よりも
子供の能力をどうやって引き出すかということを重点に本を読むようになってきました。
そこで実感するのは子育てと人材育成とは共通点が多いということです。
子供を育てる母親はまさに家庭の人事部長ですね。
ここで今年読んだたくさんの本の中から私が子育てに役立ちそうだと思う本を3つ挙げてみたいと思います。
「母さんのコロッケ」
「リーダーシップの旅」
「日本でいちばん社員のやる気がある会社」
●「母さんのコロッケ」
最近読んだ本ですが、父親が子育てや自分のルーツを通して成長していく物語です。
「すべての子供は、大人に自分の使命に気づかせるという使命を持っている」
という名言が私の魂を揺さぶりました。
●「リーダーシップの旅」
わたしは今の日本には何がかけているかと問われれば、リーダーシップと答えます。
そのリーダシップとは何かということをとても明確に教えてくれる一冊でした。
リーダーシップで、最も必要なものは意志力。
暗闇へと一歩を踏み出すには意志力が必要。
という言葉が私の心に刺さりました。
我が家の子育てでは、強制させるのではなく何をしたいか、どうしたいかを常に子供に問いかけています。
●「日本でいちばん社員のやる気がある会社」
どうすれば社員のやる気を引き出すことができるのかということを日々考えている未来工業社長さんの本です。
インセンティブは先に渡すということが素晴らしいと思いました。
我が家の子育てでは今はインセンティブは先にあげませんが、全てのことに細かくインセンティブが出る仕組みを作っています。
例えば勉強したらテレビゲームができるとか、満点とったらゲーム10分延長とか等です。
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