私と妻だけならば花粉症やアレルギー性鼻炎という軽めの症状なのですが、父親と子供は一年中苦しんでいるのでなんとかアレルギーを根治できないかと調べていたら、素晴らしい本を見つけました!
堀田修さんの 「病気が治る鼻うがい健康法」です。
この本によると上咽頭という場所は鼻の奥にあり、外気から病原菌やウイルスなどが入ってきたときに真っ先に戦う門番のような役目をしています。
そこで炎症が起こっていれば、少しの刺激でも免疫システムが活性化してアレルギー反応が出てしまうのではないかということでした。
この考え方はすごく画期的で素晴らしいと思います。
アレルギーは根本から治すことができるという時代に入った気がしてとても嬉しくなりました!
上咽頭での炎症「慢性上咽頭炎」を治療するには、耳鼻科で塩化亜鉛を塗ってもらうのがいいそうですが、家庭で手軽にはできないので、食塩水での鼻うがいがおすすめだそうです。
また炎症がひどい人には馬油や青梅の搾汁濃縮液などを点鼻するのもよいそうです。
鼻うがいの方法は、上を向いて液体を鼻から入れて口から吐くか飲み込む方法がいいとのことです。
詳しい方法などは本にのっているので読んでみてください。
この本を読んで早速家族全員で鼻うがいをしています。最近子供のアトピーに効果が出てきました。夜中に皮膚を掻く事が少なくなりぐっすりと眠れるようになってきました。
アレルギーが根本から治ることを願って今後も続けてその様子を順次報告していきたいと思います。
0 件のコメント:
コメントを投稿