そこでパケット定額料金の下限におさめる方法をキャリア別にまとめてみました。
●電話とSMSを使用せずに全てをWiFiのみで使用する場合
- ドコモ・au・ソフトバンク共通
- 「設定」→「ワイヤレスとネットワークの設定」→「機内モード」にチェック
●電話とSMSのみ3G使用、それ以外はWiFiを使用する場合
- ドコモ・au・ソフトバンク共通
- 「設定」→「ワイヤレスとネットワークの設定」→「モバイルネットワーク」→「データ通信を有効にする」のチェックを外す
●電話とSMS送受信とキャリアメールのみ3G使用、それ以外はWiFiを使用する場合
◇ドコモ編◇
設定
- 「バックグラウンドデータ」
- 「自動同期」のチェックを外します
- 「設定」→「ワイヤレスとネットワークの設定」→「モバイルネットワーク」→「データ通信を有効にする」のチェックを外して運用
- キャリアメールが受信した場合はSMSで通知が来るので、本文を受信したい時にデータ通信を有効にする。
◇au編◇
設定
- 「バックグラウンドデータ」
- 「自動同期」のチェックを外します
- 「設定」→「ワイヤレスとネットワークの設定」→「モバイルネットワーク」→「データ通信を有効にする」のチェックを外して運用
- キャリアメールをCメールに転送するよう登録しておけば、キャリアメール着信時に通知が来るので、本文を受信したい時にデータ通信を有効にして受信する。
◇ソフトバンク編◇
- androidのバージョンやS!メールのバージョンにもよりますが、基本的にはAPNタイプ:「default,mms」を「mms」に書き換えるとキャリアメールが自動で受信できる。
全てのキャリアともにData Enabler Widgetなどのアプリを使えばデータ通信をオンオフが簡単に切り替えることが出来て便利です。
全てのキャリアでデータ通信を無効にしておいても、わずかなパケット通信いわゆるパケ漏れが発生しますので、パケット定額は一番安いものをつけておくと安心です。
私はソフトバンクのAndroid端末を使っていますがパケ漏れは一ヶ月100パケット以下で値段にすると10円以下です。
パケットし放題S for スマートフォンの下限に十分おさまっています。
ソフトバンクのAndroid端末でパケットを抑える方法を以前書きましたので、よろしければ参考にしてみてください。
パケット代を安くしたい!Android 003Z Libero 3Gを切ってMMSのみ使う方法
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