シンプルで使いやすく人気があったWindows XPのサポートが2014年の4月で終了してしまいます。
以降も使い続けることはできますが、ソフトの不具合の改善などがなくなり、不便なことも多くなってしまいます。
この際に新しいパソコンを買い換えるという手もありますが、
まだ使えるものを捨ててしまうのは持ったいないと多くの日本人は思うことでしょう。
Lubuntuがオススメ
そこでオススメなのが、XPが動いていた古いパソコンにLinuxというOSを新たに入れてしまう方法です。
Linuxの中でも簡単で操作がXPに似ているのがUbuntuの軽量版であるLubuntuです。
軽い・速い・簡単・省エネ・無料
LubuntuのサイトにはこのOSの特徴がたくさん書かれていますが、ざっくり言うとこうでした。
軽い・速い・簡単・省エネ・無料
実際にPentiumⅡやCeleronでメモリが128MBしかないPCでも動くそうです。
メモリが256MB〜384MB以上はそこそこ快適で、512MBあると全く問題ないようです。
我が家で使っているほとんど全てのPCがLubuntuです。512MBのメモリで動かしていますが、とても快適に動いてくれています。
Lubuntuのいいところ
Lubuntuの公式サイトでは軽い・速い・簡単・省エネ・無料を特徴としてあげていますが、
私が普段から使っていて感じたいいところをあげてみたいと思います。
- 全て無料
- フォントが綺麗
- ウイルスの心配が殆ど無い
- 安定している
- XPぽくて使いやすい
Lubuntuのもう少し頑張って欲しいところ
- 対応していないサービスがある
- プリンタの接続が手間取る
Lubuntuはトラブルがあったら自分で調べて解決するのが基本ですので、楽しいと言えば楽しいですし、面倒と言えば面倒ですが、解決の喜びを知るチャンスでもあります。
いくつか私が経験したトラブルもこのブログに書いて解決策を共有していきたいと思います。
LubuntuはWindowsXPを消すことなく別にインストールして、
起動のたびに選択することもできますので、まずは一度試してみてはいかがでしょうか。
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