2013/05/21

交通系のICカードはいったいどれがお得か?3月から相互使用できるようになったカードを比較してみた

今年の3月から交通系のICカードがエリアを超えて相互利用できるようになりました。
関東でも関西や九州のICカードが使えますし、九州でも北海道のICカードや関東のICカードが使えるようになりました。

エリア外の自動改札が通れたり、券売機での現金チャージが出来るようになりました。
またで対応したコンビニ等で電子マネーとしても使えるようになりました。

そこで全国で発行されている交通系のICカードのなかでどれが最も魅力的でお得なのか比べてみました。

ICカード名
発行元
クレカでのチャージと
ポイント付与率還元率
Kitaca
JR北海道
チャージは現金のみ
PASMO
関東私鉄
パスタウンカード・
交通系クレカでのみ可能
ポイント付与率0.5%
Suica
JR東日本
ビューカードでのみ可能
ポイント付与率1.5%
モバイルSuica
JR東日本
全てのクレカで可能
ビューカード以外は年会費1000円
ポイント付与率はクレカによる
ビューカードは1.5%
TOICA
JR東海チャージは現金のみ
manaca
名古屋私鉄チャージは現金のみ
SMART ICOCA
JR西日本
全てのクレカで可能
ポイント付与率はクレカによる
PiTaPa
関西私鉄
クレカ一体型PiTaPaでのみ可能
乗車回数による割引あり
nimoca
九州私鉄
クレカ一体型
クレジットnimocaでのみ可能
ポイント付与率0.3%
SUGOCA
JR九州
JQ CARDでのみ可能
ポイント付与率0.5%
はやかけん
福岡市地下鉄チャージは現金のみ

ポイント付与率が高いのはSuica

ビューカードでのチャージにはポイントが1.5%つくのでSuicaがおすすめです。
ビューカードには色々な種類があって年会費が実質的に無料になるのもあります。

モバイルSuicaは年会費が必要ですがビューカードを使うと年会費が無料になるので鉄道をよく使う人はビューカードを一つ持っていてもいいと思います。

シンプルで自由なのはSMART ICOCA

SMART ICOCAはクレジットカードと紐付けされたICOCAでチャージできるクレジットカードに制限がないのが魅力です。

多くのICカードでは鉄道会社が発行したクレジットカードでしかチャージできないなどの制限がありますが、このSMART ICOCAはどのクレジットカードでもチャージが出来ます。

ポイントは紐ついたクレジットカードのポイント付与率によります。

私は関西に住んでいるのでSMART ICOCAを使っています。
普段使っている楽天カードを登録してチャージしています。

もちろん楽天ポイントがつきますので、とても重宝しています。

下のリンクから関西在住者以外も郵送で購入ができそうなので、作ってみてはいかがでしょうか。


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